耳かけ補聴器のチューブは消耗品

 

 

 

上の画像のような耳かけ形補聴器を使用している方へ。

 

導音部のチューブは定期的に交換していますか?

 

 

 

耳かけ形と言っても、

 

このように、耳に入る部分にレシーバー(スピーカー)が来ているものは、今回の話とは別になります。

 

 

 

 

このようなチューブを使用している補聴器のことです。

 

 

 

このチューブは長期間使用していると、だんだん劣化して硬化してきます。

 

屋外で使用している水道のホースなどを思い出してみて下さい。

 

 

 

だんだん硬化してきて、最後には蛇口から外れてしまうこと、ありますよね。

 

それと同じように、このチューブも紫外線などの影響で硬化してきます。

 

 

少々ボケてしまいましたが、黄色く変色すると同時に硬化している様子がコチラ。

 

 

 

こうなると、補聴器から外れやすくなってしまったり、補聴器を装着する角度の収まりが悪くなってきたりします。

 

 

 

扱い方、生活環境にもよるので、一概にどれくらいで交換すべきとは断言できませんが、少し弾力がなくなってきたと感じたら購入した店で交換してもらってください。

 

その場ですぐ出来ちゃいますよ。